青森市議会 2017-03-03 平成29年第1回定例会(第3号) 本文 2017-03-03
リンゴの取り扱いの始まりは商系、いわゆるリンゴ移出業者・市場であり、その後、系統──農協が協同組合方式として取引を行ってまいりました。平成26年度、平成27年度はリンゴ販売額が1000億円を超えるという好調な状況であります。リンゴの取り扱いを大きく分けると、例えば弘果市場のような市場と、個人の商系といった販売が50%、そして、系統──農協が50%となっております。
リンゴの取り扱いの始まりは商系、いわゆるリンゴ移出業者・市場であり、その後、系統──農協が協同組合方式として取引を行ってまいりました。平成26年度、平成27年度はリンゴ販売額が1000億円を超えるという好調な状況であります。リンゴの取り扱いを大きく分けると、例えば弘果市場のような市場と、個人の商系といった販売が50%、そして、系統──農協が50%となっております。
このため、今年度においては、指定管理者である青森農協と連携し、浪岡地区においては、新聞への折り込み広告によるPR活動の拡充、青森地区においては、リンゴ生産者に対して新規利用のお願い、青森市内のリンゴ移出業者への利用の呼びかけなどを行ったところであります。その結果、個人、団体から新規に15件の申し込みがありました。 次に、平成27年産リンゴの入庫状況についての御質問にお答えいたします。
地元のリンゴ移出業者が中心の商業であるリンゴ産業は、今まで中央の商社等の参画はなかったと言えます。それが今回、中央の資本であるJRのネットワークを生かした首都圏等の販売網を駆使し、この広い商圏での販売、また、新たなリンゴ加工品、スイーツを含め、期待は大きいものがあります。まさしく本県、そして本市にとっても待望する施設ではなかろうかと思います。 そして2点目は、現駅舎への建設であります。
その結果、駅前からリンゴ移出業者の姿も次第に消え、そして、駅前からにぎわいも消えてまいりました。 旧浪岡町駅前も例外ではなく、衰退の一途をたどり、現在はにぎわいに欠け、空き倉庫と駐車場が点在し、商店もまばらである、これが現状であります。